商品説明
手打ちで作成された出刃包丁です。材質は安来鋼の白紙(白鋼)を使用しており、折れず曲がらずの昔ながらの付け鋼で作成しております。
刃渡り : 180mm
全長 : 340mm
重量 : 370g
(黒打ち包丁とは?)
黒打ち包丁とは、高温の鋼材をハンマーで叩いて成形する「鍛造」の工程で生じる酸化皮膜(黒錆)を残したまま、刃の部分だけを研ぎ上げた和包丁です。武骨で渋い見た目が特徴で、鍛造によって鋼材が緻密になり「切れ味が良く」「丈夫」な点がメリットです。
(安来鋼 白紙とは?)
安来鋼(やすきはがね)とは、島根県安来市にある日立金属株式会社の安来工場で生産される「YSSヤスキハガネ」という高品質な刃物鋼のブランド名です。和鋼の伝統を受け継ぎ、純度の高い炭素鋼をベースに、硬度や耐久性、耐摩耗性を調整した鋼材で、白紙鋼、黄紙鋼、青紙鋼などの種類があります。切れ味、研ぎやすさ、粘り(欠けにくさ)、耐久性に優れ、包丁などの刃物に広く使われています。
白紙は青紙ほどではないにせよ、高い硬度と耐摩耗性を持っています。
ではなぜ、より硬い青紙が出刃包丁に使われにくいのでしょうか。それは硬すぎるためです。出刃包丁は魚の頭の骨ごと切り落とすような場面で使われますが、そのとき硬すぎる青紙では刃が滑ってしまうことがあるのです。
白紙は青紙よりもやや欠けやすいため、細かく見ると刃先が鋸のような形になります。その状態が骨に噛み合い、しっかり食い込みながら切れるのです。